top of page

自分に合う瞑想法を見つける

  • 執筆者の写真: Takanobu Shimanuki
    Takanobu Shimanuki
  • 2023年9月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年9月19日

様々な瞑想法


瞑想は約3500年の歴史を持ち、その間に多くの瞑想法が生まれています。


日本でよく知られているものとしては、禅やマインドフルネス瞑想、ヨガ瞑想、マントラ瞑想などがあります。さらに、チャクラ瞑想や音の瞑想、オーラ瞑想、シャーマニック瞑想など、多岐にわたる瞑想法が存在します。



瞑想の歴史, 瞑想の効果, モヘンジョダロ瞑想
約5000年前から瞑想が存在していた説も


これらの瞑想法は異なるアプローチを取りますが、共通して心の動きに気づくという目的を持っています。そして、それが瞑想の本質です。



瞑想の本質: 心の気づき


最近日本でも流行りの「瞑想」は、実は海外から輸入されたものが多いです。例えば、「マインドフルネス」という言葉も、もともとは英語です。このように多くの瞑想法や外来の用語があり、どれを選んで良いか迷う人も多いです。


マインドフルネスの意味,マインドフルネスの効果
マインドフルネスは外来語




しかし、重要なのは外見的なテクニックではなく、心の動きに気づくこと。心の動きに気づくことで、瞑想の真髄に触れることができます。



おすすめの瞑想法



まず、瞑想法には「一番優れている」というものはありません。大切なのは、自身に最も合う方法を見つけることです。そして、その方法を選ぶ際の基準は、心の動きに気づきやすいかどうかです。



瞑想 気付き, 瞑想 効果, 瞑想 やりかた
心の動きに気づくというのが瞑想の本質


姿勢も重要な要素で、無理な姿勢は避けるべきです。瞑想は心の集中であり、苦行ではありません。


瞑想法としては、座って行う瞑想が一般的ですが、歩きの瞑想もおすすめです。特に初心者には、動作がある分、心の動きに気づきやすいです。


歩きの瞑想は、座って行う瞑想よりも心に気づきやすく、瞑想の上達が早くなると感じられます。



瞑想法を変えるべきか


瞑想初心者は、瞑想そのものに慣れていないため、集中が途切れやすくなります。雑念もたくさん出てくるでしょう。しかし、これは瞑想法の問題ではなく、心に注意力を向けるということに慣れていないためです。


そのため、頻繁に瞑想法を変えるのではなく、一定期間、1つか2つの瞑想法を継続して行うことをおすすめします。



瞑想やり方, 瞑想効果, マインドフルネス効果
瞑想初心者は意識を内側に向けるという事に慣れていない


まとめ


瞑想法は多岐にわたりますが、その本質は心の動きに気づくことです。心がどの対象に向かっているかを認識し、その対象から心が離れたら気づく。これが瞑想の基本です。


歩きの瞑想は特に心の動きに気づきやすく、初心者にもおすすめです。心の動きに気づくことで、瞑想の真髄に触れ、心の平和を得ることができます。


ぜひ実践してみてください。



歩きの瞑想の記事はこちら→歩きの瞑想


その他の瞑想のやり方は→瞑想のやり方


瞑想の効果について→瞑想 効果


瞑想が難しい?瞑想歴23年のアドバイス!→瞑想アドバイス



bottom of page