瞑想初心者でもできる瞑想のやり方:6つのステップを紹介
- Takanobu Shimanuki
- 2023年12月17日
- 読了時間: 3分
瞑想初心者のための瞑想方法
瞑想はオカルトや神秘的なものではなく、心を落ち着かせる方法です。
忙しい現代の流れの中で、少し立ち止まり、呼吸を整え、心を整えるのが瞑想です。
この記事では、瞑想の効果と瞑想初心者でも簡単にできる方法を紹介します。

瞑想の効果
多くの瞑想法がありますが、共通しているのは、ストレスレベルを下げるということです。
瞑想を行うと、呼吸も自然とゆっくりになることが多く、身体の緊張もだんだんとほぐれていきます。
そして、心に溜まっている不安な心配な気持ちを解放し、気分の落ち込みを和らげます。
夜に瞑想を行うことで質の良い睡眠がとれるようにもなります。
また、瞑想を行うと、様々な出来事に対し、感情的に反応するのではなく、冷静に、深い洞察を持って対処することができるようになります。
瞑想初心者でも、正しく瞑想を行うことで、これらの効果が体感できるようになっていきます。

瞑想初心者のための6つのステップ
瞑想初心者が瞑想のやり方を学ぶための6つのステップを紹介します。
1. 時間を確保する
時間を確保することは簡単ではありませんが、瞑想は定期的に行うことが最も大切です。
時間は始めは5分からスタートし、慣れてきたら伸ばしていくと良いでしょう。
可能であれば、朝に5分間の瞑想をして、一日をフレッシュにスタートさせ、夜寝る前に再び5分間の瞑想を行い、一日の緊張や疲れを取り、感情などメンタルを整えます。
しかし、大切なのは毎日コツコツと短い時間でも続けることです。
1日の中で取り込みやすい時間を見付けてみてください。

2. 快適な場所を見つける
瞑想に特別な道具は必要ありません。
快適な場所を見付けて、座ってください。
床にあぐらをかいて座りたい場合は、座布団やクッション、敷物、ヨガマットなどを使用すると快適です。
椅子やベッドの上に座っても問題ありません。
大切なのは、快適であることです。
3. 瞑想を始める
何回か深い呼吸をし、気持ちが落ち着いたら、瞑想を始めましょう。
目を閉じ、心の中で「息を吸っている」と言いながら息を吸います。そして息を吐き、「息を吐いている」と言います。
時間までこの呼吸とこのシンプルな言葉にできるだけ集中してみてください。
4.心を観る
心を集中させるとき、心がさまようのは自然なことです。
瞑想の経験が豊富な人でも、瞑想中に雑念は出てくるし、心がさまようこともあります。
重要なのは、思考に気を取られたときにそれに気づき、意識的に心を呼吸に集中させることです。
慣れないうちは、瞑想をしているときに心がさまよったとき、それに気づいた自分を褒めてあげてください。
そして、自然にまた呼吸に意識を戻しましょう。
5. 瞑想を終わらせる
瞑想は急に終わらせず、ゆっくり終わらせていきます。
アラームが鳴ったり、そろそろ終わりかなと思ったら、意識を呼吸から終わろうとしていることに向けていきます。
そして、自分のタイミングでそっと目を開けます。
そのまま少し座ったまま少し余韻に浸り、ゆっくりと立ち上がります。
このように瞑想を終えることで、落ち着いた心を持ったまま次の作業に移行できます。
6. 日課にする
瞑想は少しの時間でも毎日行うことで、どんどん集中ができるようになり、様々な効果も得られるようになります。
日常の中に取り入れて実践をしてみてください。
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